初めましてのご挨拶

 こんにちは、柚木 とう子です。
 果たして何処かで誰かがこれを読んでくれるのか? それすら不確かなまま書き始めるというのは、青い芝生の広がる高原の端に立って、真っ白な紙飛行機を虚空に向かって放り投げるみたいなものかもしれないです。紙飛行機が思いの外遠くへ飛んで行っちゃった…みたいなね。
 つまり心細くて、虚しくて、不安な気持ちです。