むすこ日記 その2

 家庭訪問の時、先生に息子のお小遣い額を調査された。「柚木の母が月に1,000円、チャレンジの赤ペンを無事に終えたら柚木が500円あげている」と答えると、「多いですよ!」と一喝された。
 月に1,500円というのは小学6年生とか中学生レベルです、と言われる。そうなのか? そんなこと言われてもよく分からない。先生の調査に因ると「決めてない」「月500円」が最多で、次が「月1,000円」なのだそうだ。
 柚木なんかはその「決めてない」ってのが、実は一番怪しいのではないかと思うのだけれど。うちの場合だけかもしれないけれど、お小遣いをあげてない時の方がずっとお金を使わせられていた。でもお小遣いなんて「どの範囲までを自分で賄うか」によって、ずいぶん意味するところが違ってくるはずだ。先生もどうせなら、その辺までしっかり調査してくれたらよいのに。
 最後に先生はうちの可愛いペット、ヒョウモンリクガメ*1のリック(隊長約25㎝)に触って帰った。部屋中をリックは自由気ままに歩き回っている。時折糞尿をまき散らしたりしながらね。(潔癖性の方、ごめんなさい)。このリックについては書きたいことも色々あるのだけれど、それはまた別の機会にでも。
 
 それにしても、小4で月1,500円の小遣いってそんなに多いのか? みなさんは小学生の時、どのくらいもらってました? 柚木はもちろん、一番怪しい「決まってない」組だったのでした。