オランダの芝は美しい

 昨日はサッカー・ワールドユースの決勝トーナメント進出が懸かったオーストラリア戦。日付が変わる前に試合を開始してくれたお陰で、わたしもきちんと最後まで起きて観ることが出来た。勝利で文句なく……とはいかなかったけれど、なんとか戦い続ける権利を手に入れられたのはよかったと思う。次のモロッコ戦のキックオフは深夜三時頃らしいので、ちょっと応援できそうにはないけれど。
 この世代で最も期待されている選手のひとりに、平山相太選手がいる。でも今回の予選ではまだゴールを挙げられていない。昨日も後半終了間際に、勝ち越しのゴールを決める決定的なチャンスがあったのに、ボールは大きく枠を外れてしまった。一瞬間を置き、フリーな状態で落ち着いてシュートしたように見えたので、「決めとけよな」と無責任な応援者としてはすごく不満である。旦那さんは「回転かけようとして、ボール一個分外したんだろ。大学行った時点で平山も終わったね」なんてきついことを言っていたけど、期待が大きい分落胆もまた大きいのだ。でもやっぱりまだ期待してるので、早く調子を上げて結果を残して欲しい。
 今夜、A代表はコンフェデレーションズカップギリシャ戦。また深夜一時頃のキックオフだけど、今回は最後まで起きてられるかな……。寝不足の日々が続きそうである。さっさと敗退してくれれば解放されるけど、もちろんそんなこと願うわけにはいかない。


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