もう師走ですね

 気が付けばもう師走ですね、こんにちは。
 今日は日記らしく、柚木のつまらない近況についてのご報告。
 最近ようやく少しは仕事らしいことをするようになって、(それが当たり前なのだけれど)お仕事中のフリータイムが大幅減。おかげさまで日記更新は激しく停滞する羽目になってしまう。家に帰ったら帰ったで、仕事の疲れを落とすために何を置いてもゴロゴロしなくちゃいけないし。
 つまりマメな更新が続くときは、柚木のお仕事が閑ってことです。今はちょっと一段落。
 この仕事を始めてから、2ヶ月と少しが経つ。研究所内でやたらと英語が飛び交う環境にもずいぶんと慣れて、外国人が来ても動揺しないで軽く無視できるようになった。これを進歩と呼べるのか人間として疑問は感じるけれど、ストレスは確実に少なくなった。
 でももちろん柚木他の秘書さんたちも研究者の先生方もみなさん英語は堪能なわけで、それはもう大変に肩身が狭い。さすがの図々しさにも限界を感じたので、仕事帰りに週1で英会話教室に通うことにした。教室はお安さと通いやすさのみで決定する。ほぼマンツーマンレッスンで(人気がないから)、コーヒーor紅茶つきで1回2200円程度(チケットの購入量等で前後する)。レッスンタイムは50分だけれど、前後にフリータイム30分がつくのがとってもお得。そんなわけで1時間もの間、じっと外国人を目の前に座ってなきゃいけない。だからわたしだってそのうち、きっと、自然に、英語が話せるようになるはずな
のだ。
――鰯の頭も信心から。
 そしてオカダさんへのコメントでも書いたのだけれど、「のだめ」のドラマを見て以来すっかり取り憑かれてしまった。ずどーんと、でっかい雷に打たれてしまったのだ。心がびりびりした。見る前から何となく覚悟はしていたのだけれど。
 我慢しきれずなけなしのお金を(古本屋で)はたいてコミックを買い集めた。クラッシックをi-pod nanoにインストールし、英語のヒヤリングを疎かにしている。息子にはふられたけれど、ピアノ教室にも通おうかと真剣に検討開始。とりあえずプラジェクのガラス製爪ヤスリでせっせと爪を短くしてみる。指をぐるぐる回してみたりもする。
 フランス語にまで魅力を感じだす始末(高校生の時「銀英伝」にはまってドイツ語に目覚めたのと同じデス)で、自分でもあまりに単純すぎるとは思う。でもそれはもう骨に染みついた性格なのだから、どうしようもないのだ。
 次回は書いたままほったらかしにしていた夏休みの思い出話をupするつもり。本当は写真付きにしたかったのだけれど、それはまだ写真がカメラの中に入ったままなので、もう諦めました。
 それではまた、今年中に。