エコロジーって寒いです

時折ひどく寒い日があるけれど、うちの職場はまだ暖房が入らない。エアコンのスイッチはすぐ近くにある、わたしの席からほんの2メートルくらいのところに。だけど勝手にそのスイッチを押してもいいものなのか? −−もちろんいいに決まっているのだけれど、先に出勤している課長たちを押しのけて30人の室温決定権を握るというのは、ペーペーの柚木にとってとても勇気のいる決断なのだ。しかも隣の先輩(男性)は、まだワイシャツ1枚だし。
だけど、わたしはすごーく寒いのだ。出入りの多いドア近く、しかも廊下を挟んですぐ玄関扉があるものだから、ドアが開くたびにひゅーっと冷たい外気が吹き抜けていく。毎朝18度付近を指す温度計を眺めながら、毛糸ON毛糸(セーターにカーディガン)の上からもこもこのショールを羽織り、足下の暖房パネルを強にしてホットドリンクを飲む。そして気温の上がる午後を待つ。お昼ご飯を食べれば、しばらく体も温まるし。
年内には暖房が入りますように!